有名人起用による宣伝から抜け出せない、洋画吹き替え
千葉県のゆるキャラ「ふなっしー」が洋画吹き替えに挑戦するようですね。
“ふなっしー”ハリウッドデビュー ゆるキャラ初の実写洋画吹替に挑戦 | アニメ!アニメ!ふなっしーは11月1日公開の映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」の吹き替えと担当します。
話題取りもついにここまできたか・・・と思ってしまいます。もはや何でもありですね(笑)
AKB48の渡辺麻友さんに関しては「AKB0048」や「ねらわれた学園」で声優経験があるのでまだいいとして、ふなっしーの起用はさすがにどうかと思います(^_^;
そんな中、最近はプロの声優さんの起用が取り上げられる
さて、上で取り上げた「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」には本職声優さんの宮野真守さんも起用されます。
宮野真守さんは「シュタインズ・ゲート」の主人公、鳳凰院凶真役で有名ですね。そして、今話題の「Free!」にも出演しております。
プロの声優さんの洋画吹き替え起用は昔もぽつぽつとありましたが、本格的に取り上げられたのはこれが最初ですね。
日本語吹き替え版に異変!? プロの人気声優、続々起用の背景 - 映画 - ニュース - クランクイン!「パシフィック・リム」の吹き替えには杉田智和さんや林原めぐみさん、三ツ矢雄二さんなどが起用されています。
それに続き、「ワールド・ウォー Z」でも若本規夫さんや坂本真綾さんといったベテラン声優さんが吹き替えを担当しております。
そろそろ本職声優さんの時代が来たか!・・・と思いきや、結論はやはり話題取りでした(^_^;
確かに、洋画はコアなファン層しか見ないので、有名人起用で一般の人にも見てもらう必要があります。
ですが、果たしてそれだけでいいのでしょうか?
役のイメージに合った声優さんの起用を!
私は洋画は見ないので、あまり良く知りませんが・・・
起用する有名人が役のイメージに合うかどうか?をちゃんと考えているのでしょうか?前からいた洋画ファンも、そろそろ見切りをつけてる頃だと思います。話題性だけで有名人を起用する時代はもう終わりですね。
これからは、いかにコアなファン層を満足させるか?そんな時代が来ていると思います!
洋画BDもアニメBDも「手元に残しておきたい!」という理由で買われるわけですし。そのためには完成度が高い作品に仕上げる必要があります。
日高里菜ちゃんも洋画吹き替えを経験すべき!
まあ、当ブログは「日高里菜ちゃんを応援するブログ」なので、結局、結論はそこに行き着くわけです(笑)
ですが、里菜ちゃんも
子供役に関しては、経験、実力ともに申し分ないと思います!人気もそこそこありますし。実際、あの「
世界名作劇場」や「河童のクゥと夏休み」にも出演されてますしね。
里菜ちゃんは子供役の吹き替えで「縁の下の力持ち」としてその実力を発揮して欲しいです。
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